モバイルシステム技術検定2級の当日の流れ
申し込みから結果・認定証まで
- 申し込みはマイページから。申し込んだあとのキャンセル・払い戻しはできませんが、空席があれば受検日の3日前の23時59分まで日時と会場を変えられます。
- 当日は試験開始の15分前までに到着し、顔写真付きの本人確認書類を見せます。遅刻すると受けられません。
- 合否は試験が終わるとすぐ画面に表示されます。試験結果通知書と認定証は、マイページからダウンロードします。
この記事の目次
全体の流れ
モバイルシステム技術検定2級は、全国のテストセンターのパソコンで受ける CBT 方式です。決まった期間の中で、空いている日時と会場を選んで受けます。
申し込み
いま申し込めるのは第43回です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申し込みの期間 | 2026年10月16日〜2027年2月15日 |
| 試験の期間 | 2026年10月23日〜2027年2月22日 |
| 受験料(一般) | 18,150円(税込) |
申し込みの締め切りは、試験の期間の終わりより1週間早いので気をつけます。申し込む前に、「cbt-s.com」と「mcpc-jp.org」からのメールを受け取れるようにしておきます。
申し込んだあとのキャンセルと払い戻しはできません。日時や会場は、空席があれば受検日の3日前の23時59分まで変えられます。勉強が遅れているときは、早めに日程を見直します。
当日
- 到着: 受付は試験開始の30分前から。開始の15分前までに会場に着くようにします。遅刻すると受けられません。
- 持ち物: 顔写真付きの本人確認書類(運転免許証・パスポート・社員証・学生証・マイナンバーカードなど)。見せられないと受けられません。
- 試験中: 途中で退出はできません。スマートフォンなどの電子機器は使えず、時計の代わりにもできません。腕時計は、アラームや時報が鳴らないようにしておきます。
100問を100分で解くので、1問あたり約60秒です。時間の配分は、家で模擬試験を解いて慣れておきます。
前日までに確かめること
- 受検日・時刻・会場(申し込みのメールとマイページで確かめる)
- 会場までの道順と、かかる時間(15分前に着けるように)
- 顔写真付きの本人確認書類が、期限切れになっていないか
- 腕時計を持っていくなら、アラームを切ってあるか
- 会場ごとの細かい決まり(受験の案内に書かれているもの)
当日の朝にあわてないよう、前日に一通り見ておくと安心です。
結果と認定証
合否は、試験が終わるとすぐパソコンの画面に表示されます。試験結果通知書は、合否公開日の12時以降にマイページの HOME の画面からダウンロードできます。合格した人は、同じ画面から認定証(合格証)もダウンロードできます。どちらもダウンロードの期限はありません。
合格基準と解答は公開されておらず、合否についての問い合わせにも応じていません。得点の目安の考え方は「合格点は?合格基準は非公開、目安の立て方」にまとめています。
第1章の問題を2問、解いてみる
もちこ道場の第1章(無料体験)の問題です。演習画面と同じ解説(図解・選択肢ごとの解説)を付けています。
問1
リモートアクセスにおいて、遠隔地からノートPCとサーバの間に設定され、セキュアな環境でデータ同期を可能にする仮想専用網を1と呼ぶ。
答えと解説を見る
正解は 1(VPN)です。
【概要】
VPNは暗号化等により共有網上に仮想的な専用線を構築する技術である。遠隔地の端末と社内サーバ間で安全なデータ同期を実現する。
【図解】実験的機能
図解は実験的機能です。内容を簡略化しているため、公式テキストの記載と異なることがあります。
【各選択肢の解説】
- 1. VPN正解あなたの解答 空欄(1)に入る用語であり、共有網上に仮想の専用路を設け遠隔地から安全にデータ同期を行う記述と合致する。
- 2. LANあなたの解答 LANは限られた敷地や建物内で機器を接続する構内網であり、公衆網を介して遠隔地と仮想的な専用路を結ぶ技術ではない。
- 3. WANあなたの解答 WANは都市や地域など広域を結ぶ通信ネットワークであり、暗号化によって通信経路の安全性を担保する仮想網ではない。
- 4. ISDNあなたの解答 ISDNは銅線の電話回線でデジタル通信を行う従来の固定回線網であり、通信路を仮想的に保護する専用網技術ではない。
問2
モバイル端末のセキュリティ対策として、ID・パスワードに加えて、指紋や顔などの身体的特徴を利用して本人確認を行う仕組みを1と呼ぶ。
答えと解説を見る
正解は 1(生体認証)です。
【概要】
モバイル端末では盗難や不正利用を防ぐ本人確認が不可欠である。指紋や顔など個人固有の身体的特徴を用いる仕組みは生体認証と定義されている。
【図解】実験的機能
図解は実験的機能です。内容を簡略化しているため、公式テキストの記載と異なることがあります。
【各選択肢の解説】
- 1. 生体認証正解あなたの解答 指紋や顔といった身体的特徴の認証情報を比較して本人確認を行う仕組みであり空欄(1)に合致する。
- 2. 二段階認証あなたの解答 段階を分けて複数回認証を行う手順のことであり、身体的特徴を用いた認証方式を直接指すものではないため不適である。
- 3. シングルサインオンあなたの解答 一度の認証で複数のアプリケーションを利用可能にする技術であり、本人確認に用いる識別要素ではないため不適である。
- 4. 公開鍵認証あなたの解答 暗号鍵の対を用いて正当性を検証する技術であり、個人の身体的特徴を利用した確認手法ではないため不適である。
第1章の136問は、登録なしでそのまま解けます。解説と図解も同じ形で付いています。
よくある質問
落ちたら、すぐにもう一度受けられますか?
同じ回の申し込み期間の中なら、もう一度申し込めます。申し込めるのは受検日の翌日からで、選べるのは受検日から3日後以降の日程です。受検料はそのたびにかかります。
会場では何を使えますか?
スマートフォンなどの電子機器は、時計の代わりにも使えません。腕時計は、アラームや時報が鳴らないようにしておきます。メモ用紙などの細かい決まりは、申し込んだあとの受験の案内で確かめてください。
申し込みのメールが届きません。
MCPC は、申し込みの前に「cbt-s.com」と「mcpc-jp.org」からのメールを受け取れるように設定しておくよう案内しています。迷惑メールのフォルダも確かめてください。
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モバイルシステム技術検定2級の合格点(合格基準)は公開されていません。公表されている合格率60.7%から難しさを読み、何割を目標に勉強すればよいかをまとめました。
モバイルシステム技術検定2級の勉強時間は、公式の目安がありません。合格した人の体験談と解説サイトの目安を集めた平均(約60時間)と、1日2時間で1か月の計画を週ごとにまとめました。
モバイルシステム技術検定2級の公式テキストは『モバイルシステム技術テキスト 第11版』です。第42回(2026年5月)以降の検定は第11版に準拠しています。第10版で受けてよいか、第11版で変わった点をまとめました。
ほかの資格の当日の流れ: IoTシステム技術検定 基礎 ・ IoTシステム技術検定 中級 ・ モバイル技術基礎検定 ・ スマートフォン・モバイル実務検定 ・ アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験Lv.1
試験の日程・受験料・合格率などの公式の情報は、2026年10月26日にMCPC の公式ページで確認しました。最新の情報は公式ページで確かめてください。